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初心者用Git入門 – 環境構築編:Git導入〜コマンドライン設定までやるべき全てのこと【MacOS編】

前回のWindows編に続き、今回はMacでのGit導入手順をご紹介します!

いくつかの記事に分割しますが、10年近くGitを業務で活用している私のおすすめGit設定をすべてご紹介します!

これさえ読めば誰でもGitがマスターできること間違いなしです。

今回ご紹介するのはこちら。

  1. Gitのインストール
  2. Terminalの初期設定

Gitってなんぞ…?」な方はこちらのGit紹介記事がおすすめです。Gitの基本情報をわかりやすくまとめてあります。

今回はMacOS編です!

↓WindowsOSの方はこちらを見てください↓

初心者用Git入門 - 環境構築編:Git導入〜コマンドライン設定までやるべき全てのこと【Windows編】
色々な人にGitを教えたりGitの導入を手伝うことが増えたので、私がおすすめする導入手順をご紹介します。いくつかの記事に分割しますが、10年近くGitを業務で活用している私のおすすめGit設定をすべてご紹介します!...
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まずはGitをインストールしよう!

MacのGitインストールはWindowsと比べて格段に簡単です。

  1. 既にGitがインストールされているか確認
  2. Homebrewをインストール
  3. Homebrewを使ってGitをインストール
  4. Gitは識別されない場合、パスを通す

Macの場合、XCodeなどを導入した際、気づかないうちにGitがインストールされている可能性もあります。今回はGitが未インストールの場合、もしくは最新バージョンのGitを使いたい場合を仮定してご紹介します。

既にGitがインストールされているか確認しよう

先述の通り、MacPCでは気づかないうちにGitがインストールされている可能性があります。以下のコマンドでGitがインストールされているかを確認しましょう。

# Gitのバージョンを確認
# Gitがインストール済みならバージョンが表示される
$ git --version

Gitが既にインストール済みで、そのバージョンで問題ない場合はここでGitのインストール完了です。

Gitがインストールされていない場合、もしくはGitのバージョンが古いから最新版をインストールしたい場合は次に進みます。

Homebrewをインストールしよう

最新版のGitをインストールするためにHomebrewを使用します。Homebrewが未インストールの場合はインストールします。

# Homebrewのバージョン確認
$ brew --version

# Homebrewのバージョンが表示されない、未インストールの場合
# Homebrewをインストールする
$ /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)"

Homebrewってなに?」という方向けの基本情報はこちらの記事に詳しくまとめてあります。

初心者でも簡単!Homebrewの導入方法とHomebrewの入門講座
Homebrewとは一体何?という方向けにHomebrewのインストール方法、活用方法をご紹介します。HomebrewはMacで開発するならとりあえず必須!と言えるほど便利なパッケージマネージャーです。初心者向けに0からご...

Homebrewを使ってGitをインストールしよう

早速Gitをインストールしましょう。Gitのインストールは以下のコマンドだけでできます。

# Homebrewのバージョンが表示された場合
$ brew install git

Gitが無事認識されたか確認しよう

HomebrewからGitをインストールする際、入れたばかりのGitが上手く認識されない場合があります。以下のコマンド実行し、先程インストールした最新バージョンが表示されない場合、パスを通す必要があります。

# インストールした最新バージョンが表示されるか確認
$ git --version

上記コマンドで正しいバージョンが表示されない場合、パスが通っていないためパスの設定を追加します。

# ~/.bash_profileにパスを追加する
$ echo 'export PATH="/usr/local/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile

# ~/.bash_profileの変更を反映させる(Terminal再起動でもいけます)
$ source ~/.bash_profile

パスを通した後、再度Gitのバージョンを確認しましょう。最新バージョンが表示されて入ればGitのインストールは全て完了です!お疲れさまでした!

Gitを使うために必要な設定一覧

それでは最後にGitをコマンドラインから扱うにあたって、絶対にしたほうが良い設定をご紹介します。

今回ご紹介する設定は以下のとおりです。

  1. Gitで使用するユーザー情報を設定する。
  2. Gitで使用するエディタを設定する。

Gitで使用するユーザー情報を設定する

続いてGitで使用するユーザーの情報を設定します。この設定はプロジェクトをGit操作する場合、サーバーからプロジェクトをダウンロード、アップロードする際に使用されます

この設定をしておかないとGit操作時に「お前誰?」というエラーが表示されます。

ユーザー情報の設定は数多くありますが、必須なものはユーザー名、Eメールの2つのみです。

ユーザー名を設定する

以下のコマンドを実行します。

$ git config --global user.name "Name"

NameはGitで使用している名前(GitHub/GitLabでのユーザー名)に差し替えてください。

名前は実際のアカウントと違っても特に問題はありませんが、分かりづらいので基本的に統一しておきましょう。

Eメールを設定する

以下のコマンドを実行します。

$ git config --global user.email "sample@gmail.com"

sample@gmail.comはGitで使用している(GitHub/GitLabのアカウントに使用したメールアドレス)に差し替えてください。

メールアドレスは「誰がGitを操作しているか」を識別するための情報なので、必ずGitHub/GitLabアカウントと同じメールアドレスを指定しましょう。

Gitで使用するエディタを設定する

最後にエディタの設定をします。

Gitでコミット(保存)する際など、エディタを立ち上げて情報を入力することが多々あります。その時に使用されるエディタはデフォルトで設定されているものなので、vimじゃない場合もあります

メモ帳とかターミナル以外のアプリが毎回起動しちゃう場合もあります。

別にそれでもなんとかなりますが、非常にストレスフルなので明示的にutf-8でvimを開くようにを設定しましょう!

以下のコマンドでエディタが設定できます。

$ git config --global core.editor 'vim -c "set fenc=utf-8"'

以上でコマンドラインの設定はすべて完了です!お疲れさまでした!

設定内容の確認方法

設定は完了しましたが、ちゃんと設定できたか気になりますよね?

最後に現状の設定の確認方法をご紹介します!

今回設定した内容は全て以下のコマンドで確認できます。

$ git config --list

結果こんな感じで今まで設定した項目が一覧で確認できます。

git config –list の出力結果
モザイク多くて見づらいですが今回設定した3項目が表示されています

設定ファイルの確認/編集方法

ちなみにですが、今回設定したファイルは全てホームディレクトリ直下の.gitconfigで管理されています。

なのでvimコマンドで直接編集することもできます。

ただし打ち間違いや設定ミスなどあると色々と不具合が生じるので、編集する場合は自己責任でお願いします。

# vimで直接編集できるよ
$ vim ~/.gitconfig

# lessコマンド使えば安全にファイルの確認だけできるよ
$ less ~/.gitconfig
vim ~/.gitconfig で開いた場合こんな画面が表示されます
設定ファイルを直接編集するのはリスクがあるため、自己責任でお願いしますね

まとめ

お疲れさまでした!

いかがでしたでしょうか?

やることが多くで大変だったと思いますが、ここまでこれたら脱Git初心者までもう少しです!

次回は今回設定したGitやコマンドラインを使って、実際にプロジェクトをクローン(ダウンロード)したり、プッシュ(アップロード)したりしてみましょう!

Git / GitHub / GitLabなどで何かご不明な点があればお気軽にご連絡ください。

Gitは慣れるまで大変ですが、なれたら超絶便利なので頑張りましょう!

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